本記事では、学生向け就活サービスOfferBox(オファーボックス)について口コミや評判から利用する際の注意点まで幅広く解説していきます。
OfferBoxはリクナビやマイナビとは違い、企業側から学生にオファーが送られる『逆求人型』の就活サービスです。企業側から興味を持った学生にオファーが届くので、自分が知らない企業や業界・実は自分と合っている可能性がある企業を見つけることができます。
それでは、OfferBoxについて詳しくみていきましょう!
\就活生の3人に1人が使っている逆求人型就活サービス/
全てのサービスが無料で利用することができます。
OfferBox(オファーボックス)ってどんなサービス?
OfferBox(オファーボックス)は株式会社iPlugが運営する大学生、大学院生を対象とした就活サービスです。同社はOfferBoxの他にも多くの就活に関する事業を展開しています。
学生の就職活動は学生が企業にエントリーシートを提出し選考に進むのが一般的ですが、OfferBoxを利用すると企業側から学生にオファーを送り選考に進むことができ、逆求人型・オファー型の就活サービスと言われています。
このような就活サービスは、学生にとって知らない企業や業種、自分に適性がある企業との出会いを手助けしてくれます。登録企業は累計で15,000社を超え、利用者は2022年度卒の学生の3人に1人が登録していたというデータがあります。
就職活動は情報戦でもあるので、ぜひとも登録しておきたい就活サービスです。
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良い評判・口コミ|OfferBox(オファーボックス)の強みや特徴
OfferBox(オファーボックス)の強みや特徴は以下になります。
- 数多くの学生、企業が使っている
- 大手企業からもオファーが届く
- 企業とのマッチング以外にも有益なOfferBox
数多くの学生、企業が使っている
OfferBoxに登録している企業は2023年6月時点で累計15,000社を超えます。また、2022年卒の学生は180,000名が利用しており、その数は実に就活生の3人に1人が利用しているという計算になります。
以上のデータから、学生からも企業からも有用な就活サービスだと言えるでしょう。
その結果、2020年卒の学生の内でプロフィールを80%以上入力した学生は平均13.6件、90%以上入力した学生は平均24.6件のオファーを企業からいただいたようです。
大手企業からもオファーが届く
就活をする学生であれば、多くの方が大手企業に入社したいと考えるのではないでしょうか。企業の規模が大きくなるほど当然、内定を獲得するまでの道のりは険しくなります。せっかく時間をかけてESを仕上げたのに、面接にすら進めないといったことは珍しくありません。
OfferBoxを利用していると、中小企業だけでなく大手企業も利用しているので、憧れの大企業の選考に進める可能性が大きくアップします。以下の画像はOfferBox公式サイトに掲載されている企業の割合を示したデータです。
学歴がないことが大手企業を諦める理由にならない
学歴がない自分に大手企業なんて、、、と感じる必要はありません。OfferBox公式サイトに掲載されているデータによると学歴差によるオファー獲得に大きな差はありませんでした。
企業とのマッチング以外にも有益なOfferBox
OfferBoxは、企業とのマッチングを目的とした利用以外にも使うことができます。
1つは、就活に関する豊富なコラムを見ることができる。コラムからは、基礎的な知識から志望動機やガクチカの書き方など就活に必要な知識の大半はOfferBoxのコラムから学ぶことができるはずです。
2つは、就活イベント情報の掲載。OfferBoxが開催する数多くのイベント情報を確認することができます。オンラインで開催されているものが多く、内定者の話や就活のプロからの普段聞けないような話をライブ形式で視聴することができます。質疑応答の時間も設けられているイベントも多いので、この貴重な機会に気軽に悩みを相談しておきましょう。
3つは、自己分析ツールAnalyseU+が使える。AnalyzeU+とは、累計100万人の診断結果に基づいた自己分析ができ、診断結果から、自己PRを作成することができます。私個人の意見ですが、就活において最も重要だと感じたのが自己分析でした。実際に周りの友人で就活が思い通りに進んだ人は、多くの時間を自己分析に費やしたと口を揃えて言っていました。
悪い評判・口コミ|OfferBox(オファーボックス)ってやばいの?
OfferBox(オファーボックス)を使う際の注意点は以下になります。
- 関東圏や関西圏の企業が多い
- 利用できるのは新卒者のみ
- 希望の企業からオファーがくるとは限らない
- プロフィール設定に手間がかかる
関東圏や関西圏の企業が多い
致し方ないことではありますが、OfferBoxを利用している企業は関東圏・関西圏の企業が多いです。地方の企業の利用するも年々増加傾向にありますが、地方での就職を考えている就活生には強くおすすめすることができません。
利用できるのは新卒者のみ
OfferBoxは新卒者に対してのサービスになり、1回生や2回生は登録することができません。就活コラムの閲覧は登録しなくてもできるので気になる方はそちらをご覧ください。
1、2回生が登録できないのは非常に残念ですが、OfferBoxの他にも就活サービスはたくさんあります。もちろん、1、2回生でも利用できるものもたくさんあるのでそちらを利用しましょう。早くから就職活動に向けて動くのは非常に有利です!
希望の企業からオファーが来るとは限らない
OfferBoxでは、希望の勤務地・職種など設定することが可能ですが、かといって実際にきたオファーはまったく違うといったケースもあります。
興味のない企業からのオファーは、もちろん断ることが可能なので安心してください。逆求人型・スカウト型の就活サービスではあるあるなので、仕方ないですが目をつぶるしかないでしょう。
プロフィール設定に手間がかかる
企業からオファーを受けるにはプロフィールを設定する必要があります。企業に提出するESと同じような、もしくはそれ以上のプロフィールを設定する必要があり、手間がかかるという評判・口コミをよく目にします。
たしかにOfferBoxのプロフィールの内容はボリュームがあると感じますが、企業側からすると学生を選ぶ材料が多いに越したことはないので仕方ないと受け入れるしかないでしょう。
実際、プロフィールを全て埋めなくともオファーを受けることができますが、プロフィールを7割埋めた学生と9割埋めた学生とでは、平均オファーの受取数に20近くの差が出ているというデータがあります。
最初から全て埋める必要はないので、時間があるときに少しずつ更新していっても問題ないので気軽にOfferBoxを始めてみましょう。
OfferBox(オファーボックス)無料登録の流れ
OfferBox(オファーボックス)の無料登録はたった2STEPで1分もかからずに完了します。
まずは、OfferBoxの公式サイトに移動し、「まずは会員登録をする(無料)」をクリックします。
続いて、基本情報を入力していきます。
- ログインID(メールアドレス)
- パスワード
- 卒業年の選択
- 簡単なアンケート
上記4つの項目を入力するだけでOfferBoxへの無料登録が完了します。
OfferBoxへの無料登録は以上のたった2STEPで1分もかからず完了します。無料登録後にオファーを受けるためのプロフィール等の設定が必要になりますが、ひとまず無料登録を済ませておきましょう。
就活時は普段使っているメールアドレスと使い分けるのがおすすめです。企業からの大事なメールを見落とさないためにも、就活時には専用のメールアドレスを作成しましょう。
GmailやYahoo!メールなど無料で利用できるものはたくさんあります。お勧めはGmailです。私自身も就活時にはGmailを使っており、現在も仕事用にGmailを利用しています。
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OfferBox(オファーボックス)に関するよくある質問
OfferBoxに関するよくある質問をまとめました。
OfferBox(オファーボックス)評判まとめ
OfferBox(オファーボックス)は就活生であれば、ひとまず登録しておくべき就活サービスです。
大袈裟かもしれませんが、就職活動は人生の帰路のひとつでもあります。手間はかかりますし、辛いことの方が多いかもしれませんが、できる限りの時間と労力を費やし、納得のいく就職活動にしてください!
登録している企業が関東圏・関西圏の企業が多くを占めているので、地方での就職を強く考えている就活生以外は登録必須と言っても過言ではないでしょう!
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