こんにちは、当サイト運営の三浦です。今回は、”関関同立ならどこがいい?”という受験生が一度は抱くであろう悩みについて立命館大学経済学部卒業生目線で答えていきます。
以下のように悩んでいる方には大学選びの参考になる記事になっています。正直、進学目的がかたまっている方にはためにならない内容だと思うので悪しからず。
- 関関同立ならどこがいい?
- 大学でやりたいことがない
- 関関同立ならどこでもいい
なぜ関関同立の中で立命館大学を選んだの?
まず始めに”私がなぜ立命館大学を選んだのか”について自分語りをさせてください。ちなみに私は立命館大学の経済学部を卒業しています。
私が立命館大学を受験しようと決めた理由はズバリ、関関同立なら立命館大学が1番入りやすそうだったからです。(笑)
とりあえず大学には進学したいがやりたいことは特にない、どこでもいいけどできれば高いところを目指したいというのが本音でした。
関西在住だったので、関関同立には少なからずブランドイメージがあり、自然と私立なら関関同立に行きたいという浅い考えだったのを今でもはっきり覚えています。
しかし、当時の私の学力では関関同立に合格することは現実的ではありませんでした。そもそも、受験勉強を始めたのは高校3年生の9月。夏休みに受けた模試では国語・数学・英語の3教科の偏差値が平均で45くらい。(高校時は理系だったので数学を選択)
学力不足・受験勉強を始めるのが遅いという理由で、関関同立の中から立命館大学を受験しようと決めました。
なぜ、立命館が1番入りやすそうだと感じたかというと、当時は経済学部国際経済学科があり、英語の得点が重要視される方式があったからです。(英語が少しだけ得意だったので)
高校時代に戻れるなら関関同立でどこを選ぶ?
もし、高校時代に戻ることができるなら間違いなく”同志社大学”の”文系(今出川キャンパス)”を選びます。
どうして同志社大学の文系を選ぶかというと、なんといっても“立地が抜群にいい”のが最大の理由です。
そんな理由で同志社を選ぶの?と感じる方も多いかもしれませんが、地下鉄今出川駅と直結している今出川キャンパスの立地は馬鹿にできません。ちなみに私が通っていたのは最寄駅からバスで通う必要があるびわこ・くさつキャンパス、いわゆるBKC。
立地がいいのは大学に通いやすいだけではありません。立地が最強の今出川キャンパスを推す理由は以下。
- 大学に通いやすい
- アルバイトが選び放題
- 就職活動に有利
大学に通いやすい
同志社大学の今出川キャンパス(文系)は、京都市営地下鉄今出川駅と直結しています。地下鉄は本数も多く京都市内に住んでいれば、30分もあれば学校までアクセスすることができるでしょう。市外であっても1時間もあれば通えるはずです。
一方で、立命館大学の衣笠キャンパスを例に挙げてみましょう。学校の近くに住んでいる方は例外として、そうでない場合は基本的に最寄の駅からバスを利用する必要があります。学校専用のシャトルバスが出ているわけではなく、地下鉄と違って本数も多くないため、今出川キャンパスの倍ちかくの通学時間がかかるでしょう。
アルバイトが選び放題
今出川キャンパスはいわゆる京都の中心地に位置するといっていいでしょう。アルバイト探しに困ることはありませんし、アクセスがいいので、授業終わりでも授業前でもアルバイトの時間を確保することができます。
もちろん、学生の本分は学業ですが実際はほとんどの学生がアルバイトをしているのが現実です。アクセスの悪いキャンパスに通うことで長い時間をかけてアルバイト先に通うなんて馬鹿らしいですよね。
就職活動に有利
アクセスの良さは就職活動にも有利だと考えています。今時の就活は一人で何十社も受けるのも珍しくなく、1日で3社の面接を受けたりするのも普通です。
コロナの影響でオンラインでも説明会や面接が主流になりつつありますが、それでも会社で面接を行う場合もあるのでアクセスが良いことは就職活動に有利になることは間違い無いでしょう。
以上の3つの理由から、私が高校生に戻れるのであれば間違いなく、同志社大学を受験します。TIME IS MONEYです。
まとめ
元立命生の経験から、関関同立のなかなら同志社大学を選ぶという結論に至りました。
当記事では、私個人の意見のみを踏まえて結論に至りましたが実際に、偏差値や就職実績からみても関関同立の中であれば同志社大学を目指すのが望ましいでしょう。